中山金杯・血統傾向

過去5年

中心は父サンデーサイレンス系となっていますが、中でもステイゴールド産駒の活躍が2勝2着2回と目立っています。

次いで注目したいのは、サドラーズウェルズ系です。

2017年~2020年まで3年連続して3着と好走馬が出ていて3頭の人気が1011番人気と人気薄ながら好走している点は見逃せません。

その他のノーザンダンサー系としては、ストームバード系ヴァイスリージェント系リファール系ダンチヒ系など持続力に優れたタイプが好走しています。

2020年こそ該当馬の好走はありませんでしたが、ロベルト系も要注意となります。

厳冬期の中山競馬場での開催という事で、タフな馬場、ゴール前の急な坂、ロングスパートになり易いという条件から、ステイゴールド産駒スタミナ寄りの父サンデーサイレンス系欧州型の血統ロベルト系が活躍していることからパワー寄りの馬が好走している傾向となっています。

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