




過去5年
2016年〜19年までの4年連続
トニービン(グレイソヴリン系)
の血を内包する馬が好走していました。
直線の長いコースなので、持続力に優れたこの血が重要となっています。
サンデーサイレンス系の産駒の中では
ダイワメジャー産駒が複数頭好走していました。
仕上がりの早い早熟性のこの産駒にも要注意です。
サドラーズウェルズ系
ダンチヒ系
リファール系
ストームバード系
といったノーザンダンサー系の好走も目立ちます。
2020年には父サドラーズウェルズ系✕母父ダンチヒ系
という配合の馬が勝利しています。
父サンデーサイレンス系✕母父ノーザンダンサー系
父ノーザンダンサー系✕母父サンデーサイレンス系
という配合の馬の好走も目立ちます。
これは、サンデーサイレンス系のキレとトップスピードにノーザンダンサー系の持続性と底力を補完することにより、ラスト1Fでの減速幅を抑えるような配合の馬が好走していることからも明らかです。