菊花賞・血統傾向

*例年京都競馬場での開催ですが、改修工事の為阪神競馬場での開催となるので参考程度に

過去5年
中心はやはりサンデーサイレンス系となっていました
好走馬15頭中11頭がこの系統の産駒から
母父としてもこの系統を持っている馬が4頭と、サンデーサイレンス系を持っていることが必須条件となっていました
中でも、ディープインパクト産駒
3連勝を含む4頭の勝ち馬がいるほか
2年連続2頭の好走馬がいました
母父ディープインパクトまで含めると
9頭の好走馬となっていることから、ステイヤーカテゴリーでも大活躍しています

2018年、19年と
サンデーサイレンス系の産駒母父欧州型
という配合の馬が勝っていて、2019年の好走馬は全てこの配合となっていました
近年の京都開催では、タフな馬場傾向となっていたことからも母系からスタミナを補完していることがプラスに働いたと思われます

その他では
ロベルト系
ステイゴールド産駒
母父ダンスインザダーク
などのスタミナ型の血統を持つ馬にも注意する必要はあるようです



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