マイルチャンピオンシップ・血統傾向

*例年京都競馬場での開催ですが、改修工事の為阪神競馬場での開催となるので参考程度に
2020年は阪神競馬場での開催となっています

2020年の阪神開催は開幕3週目
今年は開幕7週目での開催となります

舞台替わりとなった2020年は、超高速馬場だったこともあり
サンデーサイレンス系の産駒
馬券圏内を独占しました
また、2017年〜19年の3年で勝ち切れていなかった
ディープインパクト産駒
1着となっています

2019年以前の時計の掛かるタフな馬場で行われた4年間では
ダンチヒ系の産駒母父ダンチヒ系
という馬が、毎年好走していて2勝を挙げていました
ペルシアンナイトが3年連続なので一概には言えませんが、
2016年のミッキーアイルも勝利していたこと
2015年、14年連続好走のフィエロの
母父もダンチヒ系
だったことからも要注意となることでしょう
また、これらに共通することは
欧州型のダンチヒ系
ということです

キングマンボ系キングカメハメハ産駒
キングマンボ系ロードカナロア産駒
母父キングカメハメハ
と、2019までは2勝、3年連続連対ということも見逃せません

タフな馬場の時は、こういったパワーとスピードを併せ持つタイプの好走が目立っていました
今年も開催が進んだ中でのレースなので、パワー型には注目しています

それでもディープインパクト産駒
5年連続好走していて、G1実績や重賞実績を持つようなこの産駒は多少条件が悪くなってもチカラのある所は見せています

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