ジャパンカップ・血統傾向

過去5年
古馬国内最高峰のレース、ダービーやオークスが行われるクラシックディスタンスということもあり
サンデーサイレンス系の産駒が中心となっていて
ディープインパクト産駒
ディープインパクトと全兄弟の産駒
の活躍が目立っています

次いで、キングカメハメハ産駒
キングカメハメハの孫にあたる産駒
となります

近年のクラシックや中長距離路線の古馬G1で活躍し、主流血統であるこの2大血統が中心となることは必然となっています
また
父サンデーサイレンス系母父キングマンボ系
父キングマンボ系母父サンデーサイレンス系
などの主流血統同士の配合馬が多く好走していることもこのレースの特徴と言えるでしょう

トニービン内包
ハーツクライ産駒
ルーラーシップ産駒
2020年以前の4年連続で好走していました
ダービーやオークスに比べて、仕掛け位置がラスト4F辺りからと早くなる年も多くある為、持続力に優れたトニービンの血を持つ馬が優位になることが分かります
またこれらの産駒は、春のクラシックには成長が間に合わず3歳の秋以降に本格化したり、古馬となって本格化する傾向にあることも要因となっています

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