




過去5年
サンデーサイレンス系の産駒の活躍が目立っています
2020年は、この産駒が大活躍していて
唯一この産駒の好走が無かった2021年でも
母父サンデーサイレンス系だったので
サンデーサイレンス系の血を持っている馬が5連勝中、好走馬15頭中13頭がこの血統でした
特に
ディープインパクト
ハーツクライ
は、サンデーサイレンス系の中でも優れたこの血統であり、クラシックで存在感を放っています
米国型の血統を持っていることも重要です
父サンデーサイレンス系✕母父米国型の血統
という配合の馬が5年中3勝を挙げていました
クラシックなので、仕上がりの早さが必要とされるためこの配合は欠かせません
サンデーサイレンス系と比較して1勝ながら
キングマンボ系の産駒も
2020年以外で毎年好走し、3頭の連対馬がいました
クラシック王道血統であり主流血統となる
ディープインパクト
キングカメハメハ
が中心と言っていいでしょう
特筆すべき点としては
トニービン
の血を持つ馬も、5年連続好走していることです
序盤から流れやすいレースですし、トライアルのように折り合い重視のスローペースからの瞬発力勝負では無く、ペースが流れた中で持続的に速い脚が要求されるレースなので、スピードの持続力が重要となっています