




過去5年
道悪開催ということもあり直近2年連続で
キングマンボ系の産駒が
大活躍しています
それまでの3年では2018年の3着のみでしたが、2年で5頭の好走馬が出ています
小回りコース、道悪馬場、テンから淡々とした流れとなり、後半は上がりが掛かるスタミナ勝負になったことで、この血統のスタミナとパワーが活きるレースと言えるでしょう
ニジンスキー系
ダンチヒ系
サドラーズウェルズ系
グレイソヴリン系
といった欧州型の血統を持つ馬も、4年連続連対中と好走が目立ちます
瞬発力勝負とならない流れやスタミナ勝負になりやすいレースなので、タフな展開に向いている欧州型の血統の好走に繋がったと見て良いでしょう
良馬場開催となった2018年と17年は
ロベルト系を持つ馬が
勝っていました
良馬場であれば、立ち回りやコーナーでの加速ができるこの血統の持ち味が活きていました
サンデーサイレンス系も好走していますが、スタミナタイプや瞬発力勝負では足りないようなタイプばかりとなっています