*このレースは
2019年までは、中京の1600M
2020年は、阪神の1600M
2021年からは、小倉の1800M
となっているので、過去のデータや血統傾向は参考外となります。なので、血統傾向としては小倉開催の3歳未勝利から3歳以上2勝クラスの、8レースの血統を参考資料と致します。
父サンデーサイレンス系は
4勝、2着4回、3着3回
父ミスプロ系は
1勝、2着3回、3着3回
父ロベルト系は
2勝、2着1回、3着2回
と、好走馬24頭中23頭がこの3つの血統となっています
また、母父サンデーサイレンス系は
8頭の好走馬がいて、半数の4頭が
父ロベルト系✕母父サンデーサイレンス系
という配合となっています
サンデーサイレンス系を持つ馬は
16頭いることから、2/3にあたる馬がサンデーサイレンス系を持っていたことになります
時計の速い今小倉開催では、スピードのあるこの血統には注目となります
小倉での好走血統としては
トニービンを持つ馬
というのは、以前からも指摘されていて、直線の短い小回りコースということ、2コーナーから向こう正面にかけてと3コーナーからも下りとなるので、ラスト5F地点から11秒台を踏むラップとなります。このことからも、後半の持続力勝負を要するレースとなりやすく、持続性能に長けたこの血統が好走血統と繋がっている、ということになります。