マイルCS・血統傾向

*2020年から、阪神競馬場での開催となっているので参考までに

過去5年
阪神替わりとなって、マイルG1で5を挙げ、歴代のマイラーとしてもトップクラスだったグランアレグリアが連覇を達成したので、評価は難しいものの

サンデーサイレンス系の産駒
活躍しています
ジャスタウェイ産駒
ステイゴールド産駒
ダイワメジャー産駒
と、グランアレグリアを除けばディープインパクト産駒以外の活躍が目立ちます
阪神替わりの2年は、前半がスローペースとなり、ラスト3Fから11秒台前半となっていたことからも、瞬発力勝負に秀でたこの系統の産駒が活躍としています

ダンチヒ系を持つ馬
2021年は、2・3着でした
京都開催時もこの血統が活躍していたので、タフな馬場でもマイルのスピードに対応できるというバランスから、この血統の活躍に繋がっていると思われます

欧州型の血統を持つ馬の活躍も目立ちます
グランアレグリア自身も母母はニジンスキー系でしたし、2021年の好走馬は全てこの血統を持っていましたし、2020年の3着馬も母系はこの血統でした
ゴール前に急坂があるため、スピードだけでなくスタミナとパワー、底力も持つこの血統にも注目です
また、サンデーサイレンス系欧州型の血統
という配合は特に目立っています

キングマンボ系
2020年の2着馬の母父がこの血統であり、京都開催時の2018年の勝ち馬ロードカナロア産駒だったように、今年もリーディング争いをしているので軽視はできません

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