




過去5年
ストームバード系
ヴァイスリージェント系
ダンチヒ系
リファール系
といった、ノーザンダンサー系の血統を持つ馬が毎年好走しています
前半からペースが上がりにくく、ラスト3Fの瞬発力勝負となりやすく、それでも最後の1Fも11秒台と極端に落ちないので、スピードの持続力を持つこの血統の活躍に繋がっています
サンデーサイレンス系の産駒
ディープインパクト系の産駒
も毎年好走しています
東京のマイルという根幹距離、ラスト3Fの瞬発力勝負ということで、この血統のギアチェンジ力も有効となっていると言えるでしょう
なかでも
ハーツクライ産駒が
2勝を挙げていて、3年連続連対馬がいることからも、古馬になっての成長力を見せているようにも感じています
キングカメハメハ産駒(キングマンボ系)は
2021年の勝ち馬のみですが、主流条件というレースになりますし、王道血統として母父キングマンボ系も含めて、軽視は出来ないでしょう