天皇賞・春・血統傾向

*2021年と22年は阪神競馬場での開催となっているので、参考までに

過去5年
阪神開催だった2021年も含めて
サンデーサイレンス系の産駒
大活躍しています
ディープインパクト産駒3勝
ディープインパクト系の産駒
21・22年と連続で連対
ステイゴールド産駒
18年に勝利し、20年まで3年連続好走となっています
京都開催時には、向こう正面から2度目の3コーナー手前の坂を上る地点にかけて緩み、3コーナーを過ぎた地点のラスト4F目からのロンスパ戦となります
ただし、直線が平坦となるため、パワーよりもスピードの持続力と直線での加速力が求められるレースとなるので、ロンスパ戦となりますが、直線での加速力に優れたサンデーサイレンス系の産駒が、大活躍するレースとなっています

阪神・京都と舞台を問わず近年
母系に欧州型の血統持つ馬
4連勝中で、3年連続ワンツーとなっています
長距離G1なので一定のスタミナは必要となり、母系からスタミナを補完しているようなタイプがトレンドとなっています

稍重で行われた2022年
キングカメハメハの血を持つ
キングマンボ系の産駒が勝利し
3着キングマンボ系の産駒でした
後半の仕掛け位置が早くなりスタミナの要素と、道悪とゴール前の急坂を超えるパワーも必要となった為、この血統の産駒が活躍するレースとなりました

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