セントライト記念・血統傾向

過去5年

サンデーサイレンス系の産駒
牡馬クラシックのTRということで、中心となっています
これまではディープインパクト産駒が目立っていましたが
ステイゴールド産駒の系統
このレースと菊花賞勝ちのキタサンブラック産駒
3年連続連対しています
中山競馬場の外回りコースなので、序盤からペースは上がらず中盤からペースが上がって、ロンスパ戦となりやすいので、スタミナ豊富な血統の活躍に繋がっています

サドラーズウェルズ系
サドラーズウェルズと全兄弟のフェアリーキング
トニービン(グレイソヴリン系)
などの欧州型の血統を持つ馬も毎年複数頭が好走しています
スパート地点が早くなることから、ギアチェンジ力は持たなくてもスタミナと持続力、スタミナが要求されれため、母系からこのような血統を補完していることも重要となっています

ロベルト系を持つ馬にも注目です
2019年と20年はこの血統を持つ馬の好走はありませんでしたが、2017年と18年は2年連続好走していて、2021年の2・3着馬もこの血統を持っていました
パワーとスタミナ、持続力を持つこの血統の特徴が出ています

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