




過去5年
ストームバード系
ダンチヒ系
ヴァイスリージェント系
など、ノーザンダンサー系を持つ馬が、5年中4年で複数頭が好走しています
19年を除く4年は後傾ラップのレースだったこともあり、直線での瞬発力も必要ながらゴールまでのスピードの持続力も必要なレースとなっていました
サンデーサイレンス系の産駒が
5連勝中
特にディープインパクトの系統が
4連勝となっていることからも、能力が反映される根幹距離でのレースということで、この血統の大活躍となっています
欧州型の血統を持つ馬が
3年連続で好走し、直近2年の連対馬がこの血統を持っていました
外からでも届くような馬場、中盤の2Fが23秒台かそれ以上掛かり、後傾ラップだった展開面から、溜めを効かせて直線での末脚を活かせるこの血統の持ち味を活かせるレースとなっていました
過去10年の好走血統を見直すと
前傾ラップだったり中盤が23秒以下で緩まないようなレースだと、追走力のある米国型の血統を持つ馬が活躍する傾向に
後傾ラップだったり中盤が緩むようなレースだと、後半の末脚を活かせる欧州型の血統を持つ馬が活躍する傾向に
なっているので、予想するにあたって展開面を考慮すれば、狙う血統が変わってくると思われます