ラジオNIKKEI賞・血統傾向

過去5年
ロベルト系の産駒
3年連続好走していて、直近3年の好走馬9頭中6頭
母父、母系にもこの血統を持っていました
起伏の少なく直線の短い小回りコース、序盤から速いペースとはなりにくいものの道中も淡々と流れるこで、コーナーでの機動力やスタミナ、後半の持続力を持つ、この血統の持ち味が活きるレースとなっています

サンデーサイレンス系の産駒
4勝を挙げていて
2年連続でディープインパクト系の産駒が勝利していますが
ディープブリランテ産駒
ブラックタイド産駒
など、主流とはズレたこの系統が勝っています

母父リファール系という馬が
3勝を挙げているように
欧州型のノーザンダンサー系を持つ馬
エクリプス系
ブラッシンググルーム系
など、母・母父欧州型の血統という馬が大活躍しています
21年までの3年は梅雨の時期ということで、稍重~不良と道悪開催
小回りコースなので、ラップの緩急が無い一貫したペースになりやすいことから、ギアチェンジ力よりもスピードの持続とスタミナが重要なレース傾向となっています

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