チャンピオンズC・血統傾向

過去5年
5年連続で、国内の芝のG1レースを勝った馬を父か母父に持っている馬が連対し、19年~22年まで4年連続で勝利していました
21年以降は3年連続で複数頭が好走するなど、近年は活躍が目立っています
ゴール前の坂の途中がスタート地点で、最後の直線でも坂を超えるスタミナとパワーを要るコースですが、ダート中距離路線の王者決定戦ということもあって、パワーに偏るのではなくスピードや直線での加速性能も必要になってきていることから、この血統が活躍する要因となっています

また、芝のG1レースでの王道血統である
父か母父にサンデーサイレンス系を持つ馬
好走馬15頭中13頭と大活躍しています
芝のレースで多くの活躍馬を輩出していたことから、この血統の能力そのものが高く、ダートG1でもこの血統が中心となっています
また、後半部分ではラスト2F目が最速となっていることから、この血統の瞬発力が活きるレースにもなっています

キングカメハメハ(キングマンボ系)の産駒
母父キングカメハメハ
という馬も、4勝を挙げ5年連続で連対と活躍が目立ちます

ヴァイスリージェント系を持つ馬
2頭が勝利し、5年連続連対しているので注目血統と言えます
この血統も芝で活躍する馬がいることから、パワーとスピードの持続力という特徴を持ち万能型の血統ということもあって、ダートのレースでもこの血統の持ち味が活きるレースと考えられます

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