京王杯2歳Sデータ傾向

デイリー杯2歳Sが2014年から11月開催に移行された事に伴いこのレースも過去6年のデータ傾向と致します。

過去6年、1番人気は全て3着以内と安定感としては信頼できる数字です。
2番人気は2勝しているもののそれ以外は3着以下なので、はっきりとした傾向ではあります。
3番人気人気もムラのある傾向です。
4番人気が勝ち馬こそ出ていませんが、2着1回、3着3回と健闘しています。
その他には3着以内に限れば6番人気まで、10番人気以下から1勝はしていますが、これはかなりの特例とみていいでしょう。

1~4枠で4勝していますが、2着、3着が1回ずつなので内枠は勝ちきる。
5から7枠は0勝ではありますが、2着、3着が多いのが特徴としてあります。
8枠は2勝のみですが、大外枠だからと見限るのは危険となります。

極端に後方からだと、割り引いて考えて良さそうではあり、逃げ馬も連対はしているので軽視はできませんが、狙いとしては先行馬、中団からの差し馬となりそうです。

前走1着馬が数の上では多くここが中心となりますが、2着馬でも2勝を挙げているので注意は必要でしょう。
3着馬、5着以下からの巻き返しはあるものの、レアなケースだと考えていいでしょう。

前走1番人気は、2勝というのはやや不振ではあるものの、2着が5回なので連軸と考えるならばここからにはなるでしょう。
狙いは2,3番人気までとなります。

キャリア1戦は1勝のみ、2戦、3戦というのを狙うべきでしょう。
また5戦以上は3着以内馬ゼロなので軽視となります。

中心は牡馬から、ただし牝馬も2着が2回ある為、全くのノーマークとなると危険となります。

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