2017年より12月開催となったので、過去3年のデータとします。

1、2番人気で2勝を含む好走馬2頭ずつと信頼できる数字といえるでしょう。
3~5番人気で2着1回、3着1回と苦戦しています。
下位人気からでは
7番人気の3着1回、8番人気の1勝、10番人気以下からの2着1回となっているので、下位人気からでも好走馬は出ています。

2枠の1勝はありますが、内枠は不振傾向となっています。
5~7枠で2勝、2着3回、3着2回と中~外枠に好走馬が出ています。
8枠は好走馬無しなので大外枠は不利があるようです。

逃げ、先行馬は3着が1回ずつはありますが、割り引きは必要となっています。
中団からの差し馬が好走数は最多となっているので、これまでのレースでの上りは重要になるでしょう。
後方からの追い込み馬も1勝のみですが、注意する必要はあります。

3歳馬は1勝、2着1回
4歳馬は2勝、2着1回、3着2回となっています。
5~7歳馬は2着1回、3着1回ずつはありますが、不振のようです。
3,4歳と若い馬の活躍が目立っています。

前走重賞からが3勝、勝ち馬は前走重賞組からとなっています。
G1組が好走数としてはやや優勢ですが、圧倒的な好走数とも言えません。
前走OP特別組は勝ち馬こそいませんが、2着2回、3着1回なのでこの組には注意したいですね。
前走条件戦となるとさすがに好走馬はいませんでした。

好走数としては牡馬、騙馬が優勢となっていますが、牝馬も1勝を挙げているので完全に軽視とまでは言えないようです。

52キロ以下の軽量馬は好走馬はありませんでした。
53キロで1勝
55、56キロで2勝
連対馬も54キロから
57キロ以上では2着、3着が1回ずつ
となっているので、好走するには53キロ以上のハンデは必要で54キロ、55キロの取捨は難しいところとなっています。
56キロ以上という馬も取捨は難しくなっていますが、割り引く必要はないでしょう。