フェブラリーS・血統傾向

過去5年
ゴールドアリュール産駒が2017年~2020年まで4年連続で好走馬がいます。
ゴールドアリュール自身このレースを制し、交流G1も含めダートG14勝の実績があります。
但し、ダート界でトップクラスに位置し続けたゴールドドリームの3年連続好走だったという事も忘れてはいけないことです。

ストームバード系ストームキャットの血を持つ馬も存在感を放っています。
2020年モズアスコット(母父父)
2019年インティ(母母父父)
2016年モーニン(父父父)
2016年アスカノロマン(母父父)
A.P.インディの血を持つ馬も2017年、18年と連続好走しています。
2018年インカンテーション(父父父)
2017年ベストウォーリア(父父)
ストームキャットA.P.インディ共に米国型の血統となる為、ダートの本場の米国型の血がココでも活躍していました。

父、母父問わずミスプロ系も活躍しています。
しかし、ミスプロ系は出走頭数も多いので見極めは重要となるでしょう。

血統とは関連はありませんが、前走で上り3Fで2位以内だった馬の複勝率が50%と高い数値を出しているので、ペースの上がりやすいこのレースでの末脚の重要性は大切となります。

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