高松宮記念・血統傾向

過去5年
ミスプロ系が大活躍しています。
特に2017年~2020年までミスプロ系の産駒が毎年連対しています。
2016年は母父ミスプロ系が1着、3着でした。
中でも
アドマイヤムーン産駒は2勝を含む3連対
キングマンボ系の産駒は2着2回、3着1回
となっています。

次いで注目したいのは米国型の血統となります。
直近2年ではこの米国型の産駒が勝利を挙げています。
アドマイヤムーン自身の
エンドスウィープ、祖父フォーティナイナーは米国で活躍しています。

ダンチヒ系ストームバード系ヴァイスリージェント系
といったスピードのあるノーザンダンサー系を持つ馬にも注意が必要となります。

サンデーサイレンス系の産駒は2着が最高と目立つ成績ではありませんが、そもそも一線級の参戦がスプリント路線ではあまり無く、2020年にはグランアレグリアがこのレースで2着、スプリンターズSで勝利とG1実績と能力があれば十分通用することを示したので、初参戦となるサンデーサイレンス系の産駒は侮れません。

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