




過去5年
好走馬15頭中11頭が
サンデーサイレンス系の産駒でした
キズナ産駒
ハーツクライ産駒
ディープインパクト産駒
オルフェーヴル産駒
ステイゴールド産駒
マンハッタンカフェ産駒
など、長い距離でも活躍したサンデーサイレンス系の産駒が中心となっています
直線の短い、阪神内回りコースを使用することから、ロンスパ戦となりやすく持続力を要するレースとなるので、スタミナも必要だと思われます
母父ミスプロ系
という馬が3年連続2着でした
2020年、19年は
父ディープインパクト✕母父ミスプロ系
2017年は
父ミスプロ系✕母父サンデーサイレンス
だったことからも、サンデーサイレンス系のスピードに持続力に富んだミスプロ系を、補完しているタイプが活躍していました
2021年と19年には
母父ボールドルーラー系が
2020年には
ダンチヒ系のハービンジャー産駒が
勝利しているように、ゴール前の急坂をこなせるパワーとスピードの持続力が重要だと分かります
ハンデ戦ということもあり、近4年は50キロ2勝、51キロ2勝と格上挑戦馬が軽斤量を活かして勝利していることからも、実績度外視のレースとなっています