京成杯AH・血統傾向

過去5年
好走馬15頭中13頭
父か母父がサンデーサイレンス系となっています
特にディープインパクト産駒
1勝のみですが、5年連続連対中です
中山の外回りとトリッキーな舞台とはいえ、開幕週の奇麗な馬場とマイル~中距離路線での、この産駒の層の厚さから好走している一因になっていると思われます

ダンチヒ系
サドラーズウェルズ系(全兄弟のフェアリーキング)
ノーザンダンサー系
など、スピードの持続力とパワーを持つノーザンダンサー系の血を持つ馬も、毎年好走しています

トニービン(グレイソヴリン系)を持つ馬は
4連勝中と、近年では無視できない血統です
2コーナーを過ぎてからは下りが続き、年によってはハイペースとなることもあるので、この血統の最大の特徴である続力が活きるレースとなりやすいということでしょう

近年の中山競馬場の馬場は、エアレーションやシャタリングを念入りに行っているのか、開幕週の馬場はクッションが利いていて時計は出にくく、開催が進むにつれて踏み固められて時計が出ている印象を持っています

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