エリザベス女王杯・血統傾向

*2020年~22年は、阪神開催となっているので参考までに

過去5年
重馬場となった2022年を除けば、阪神・京都開催時共に
サンデーサイレンス系の産駒
4年連続1・2着となっています
京都開催時では、逃げ馬が複数いる場合はテンのラップこそ上がりますが、前半はスローペースとなり、3コーナーの途中からの下り坂に差し掛かるラスト4Fからペースが上がり、ラスト4のロンスパ戦かラスト3Fの勝負となります。
それでも、直線が平坦な外回りコースで、直線に向いたラスト2F地点が最速となるため、瞬発力が重要ということで、この血統のスピードとギアチェンジ力が活きるレースとなっています

2021年まで4年連続
母系に欧州型の血統を持つ馬2着
2018年の3着馬
欧州型の産駒でした
牝馬限定のG1や重賞でも2200Mという距離は最長となるので、ゴールまでバテずにスピードを持続する必要があ、この血統を持つことによってスタミナ面を補完しているタイプが善戦しています

2022年は重馬場でしたが
母父ディープインパクト
という馬が勝利しています
今年も有力馬から伏兵まで母父ディープインパクトという馬が多いので、今後のトレンドとなる可能性はあるでしょう

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