函館記念・血統傾向

過去5年
良馬場だった19年~21年
サンデーサイレンス系の産駒
2勝を挙げていて8頭の好走馬がいました
特に
トニービンを内包するハーツクライ産駒
グレイソヴリン系を持つ馬が
23年の勝ち馬も含めると、4勝と大活躍しています
最初のコーナーまで約475Mと距離がある小回りコースなので、序盤からペースが上がりやすく淡々とした流れになりことで、後半のスピード持続力に秀でるこの血統が活躍する要因となっています

稍重や重馬場だった22年と23年
キングカメハメハの産駒
母父キングカメハメハ
勝利していました
道悪の洋芝となると、スピードだけでなくパワーも要する舞台なので、この血統の持つスピードの持続力とパワーが活きるレースとなっています

ロベルト系を持つ馬
馬場を問わず毎年好走しています
ロベルト系の産駒勝利こそありませんが、母系にもこの血統の持つ馬は毎年活躍しています
洋芝で直線が短く、3.4Mと起伏のある小回りコースということで、パワーやスタミナ、コーナーでの機動力、後半の持続力などこの血統の持ち味の活きるコースとなっています

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