デイリー杯2歳Sデータ傾向

今年は、京都競馬場の改修工事により阪神競馬場での開催での開催となる為参考程度までに。

また、11月開催となった過去6年のものとなります。

1番人気は連対数こそ見劣りますが、3着以内までに限れば安定はしています。
2番人気は勝ち数、連対数は1番人気を上回ってはいるものの半数が3着以下となっています。
3番人気、4番人気は信頼できる数字とは言えません。
5番人気は、2番人気と並ぶ2勝をマークし半数が3着以内とみれば健闘していると言えます。
6番人気~8番人気までに2着、3着がある為ヒモ穴狙いとなるでしょう。
それ以下では好走が無いので、軽視していいでしょう。

1枠、3枠で3勝、していますが内枠はやや割り引いて考えていいようです。
逆に8枠が2勝、2着4回と、この時期の2歳馬なので揉まれずレースを運べる大外枠はプラスに働く傾向にあります。

逃げ馬は連対数を見る限り軽視とはいかず、先行馬も連対数では逃げ馬と並び3着の数では圧倒しています。
狙いは勝ち数、連対数で安定している差し馬となりそうです。
後方からでは苦戦している傾向ではあります。

前走を勝ってこのレースとなる馬がやはり圧倒的な数字です。
それでも前走2着馬、4着馬が2頭は3着に来ている為、3連係で馬券を購入する時には前走負けている馬にも注意は必要となります。

前走1番人気が数字の上では優勢ですが、半数以上が3着以下となっていることも忘れてはいけないでしょう。
前走2番人も半数以上が3着以下ではありますが、勝ち数では前走1番人気と同数なので割り引く必要は無いでしょう。
前走3番人気以下からは3頭が3着以内となっています。

キャリア1戦馬が3勝と素質馬はキャリアに関係なく勝っていますが、2着、3着の数字では見劣る傾向となっています。
2戦馬は連対数が同数、3着以内でも上回ってはいるので割り引く必要はありません。
3戦馬も勝ち数は劣りますが、2着の数字を見ると注意は必要となります。
さすがに4戦以上は3着があるものの、狙いにくい傾向となっています。

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