京都2歳Sデータ傾向

京都2歳Sが重賞に昇格した過去6年のものです。
今年は阪神競馬場での開催となるので、参考までに。

1番人気は2勝を含む連対馬4頭、3着以下1回なので安定してた結果を残していました。
2番人気は1勝ではありますが、3着以下が2回なのでこちらも安定はしています。
3番人気も1番人気同様の2勝ですが、半数の3回が3着以下でした。
4、5番人気は勝ち切れず、4番人気は2着1回、5番人気は半数が3着以下となっています。
6番人気は1勝、3着1回で好走馬はここまでとなります。
7番人気以下はこれまでは1度も好走馬は出ていません。

1~4枠で3勝、2着3回、5~8枠で3勝、2着3回と極端な有利不利はありませんが、6枠の成績はこれまでを見る限り群を抜いていました。
3着の数字を見るとやや内枠有利のようには感じますが、大外の8枠は1枠と同数となっていました。

逃げ馬は勝てず、半数の3頭が3着以内なので極端な割り引く必要はないでしょう。
先行馬は勝ち数、連対数を見ると好位で立ち回って直線に一脚使えるタイプが成績では圧倒していました。
差し馬、追い込み馬は勝ち馬こそ出ていますが、速い上りを使えないと苦しい傾向ではあります。


軸は前走1着馬となるでしょう。
前走2着馬にも好走馬は出ていて、母数は少ないものの3着以下が1回というのは見逃せません。
前走3着馬は1勝となりますが、その他は3着以下で4着以下となると好走馬は出ていません。

前走1番人気が圧倒していました。
前走2番人気は好走馬こそ出ていますが、物足りない数字です。
前走3番人気は1頭ずつの好走馬を出していて3着以下も2頭となっています。
前走4番人気は好走馬無しと壊滅状態。
前走5番人気が1勝を挙げ、好走馬の数を見ても侮れません。


キャリア1戦馬、2戦馬が2勝ずつを挙げていて連対数、好走数を見てもここから軸を選ぶことになるでしょう。
キャリア3戦馬、4戦馬も1勝ずつを挙げているので軽視は禁物となります。
さすがに5戦以上となると好走馬も出ていませんし、軽視となるでしょう。

タイトルとURLをコピーしました