有馬記念といえば、とにかくステイゴールド産駒が大活躍という事は誰もが知ることでした。
しかし、2014年に中山競馬場の路盤改修作業によりこれまで活躍の目立たなかったディープインパクト産駒やハーツクライ産駒が台頭するようになっています。
過去5年
父サンデーサイレンス系が3-3-4と安定した成績を残しています。
ディープインパクト産駒 2-1-2
(ブラックタイドはディープの全兄)
ハーツクライ産駒 1-0-2
マンハッタンカフェ産駒 0-1-0
ネオユニヴァース産駒 0-1-0
2019年こそ該当馬の好走はありませんでしたが父、母父問わずダンチヒ系の活躍も目立っています。
このダンチヒの血を有する馬は3代先までチェックしておいていいと思います。
ミスプロ系も悪くはなく近2年では連対馬は3頭いて、ネイティブダンサー系という括りにすれば近2年連対馬全てが該当します。
ミスプロ系でもキングカメハメハの系統が活躍しています。
中山競馬場の長距離戦という事でロベルト系も忘れてはいけません。