天皇賞・春・血統傾向

今年は京都競馬場の改修工事により、阪神競馬場での開催となる為参考程度に。
また1週目は外回り、2週目は内回りコースの使用となります。

過去5年
好走馬15頭の父はサンデーサイレンス系の産駒となっています。
中でもディープインパクト産駒その系統
2連覇2回を含む4勝を挙げています。
そして2着馬1頭、3着馬2頭という事も見逃せません。

ステイゴールド産駒も
2018年には勝利、2018年~20年まで3年連続好走していました。
スタミナを問われるレースとなれば、この血統には注意する必要があるでしょう。

ハーツクライ産駒
2016年~18年まで3年連続好走
2020年には母父グレイソヴリン系が3着となっていて、ハーツクライ自身母父がグレイソヴリン系のトニービンとなっています。
ロンスパの持続力勝負となればこの血統は抜群の適性を発揮します。

*京都競馬場は、3角手前に上りの坂があり3角を過ぎた下り地点のラスト4Fからのロンスパ戦というのが傾向としてありますが、今年は2週目が内回りコースを使用することから、宝塚記念のようなラスト5F地点からの仕掛けも考えられるので、より持続力寄りの血統に目を配る必要があるでしょう。
また今開催の阪神競馬場では、良馬場であれば速い時計が出ているので速い時計への対応力も問われると思っています。

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