今年は京都競馬場の改修工事により、中京競馬場での開催となる為参考程度に。
過去5年
父系、母系どちらかにキングマンボ系の血統を持つ馬が
2017年~20年まで4年連続で好走しています。
2018年~20年まで3年連続で連対もしています。
サンデーサイレンス系の産駒も毎年2頭以上が好走していました。
ココでは
ディープインパクト産駒とその系統
の活躍が目立ちます。
近2年ではこの血統から連対し、2頭ずつの好走があります。
注意したいのはディープインパクト産駒が好走していない年には
ステイゴールド産駒
ハーツクライ産駒
マンハッタンカフェ産駒
といったスタミナ型のサンデーサイレンス系の産駒が好走している点です。
リファール系
ダンチヒ系
ストームバード系
ヴァイスリージェント系
などのノーザンダンサー系も母父としては多くの好走馬がいました。
特にダンチヒ系、ストームバード系、ヴァイスリージェント系といった米国型のノーザンダンサー系には注目する必要があるでしょう
2019年にはロジャーバローズ
2013年にはキズナ
がこのレースからダービー馬へと輝いていますが
この2頭は共に母父米国型のノーザンダンサー系でした。
ダービー出走権をかけた最後の主要トライアルとなる為
サンデーサイレンス系
キングマンボ系
の王道血統の活躍が目立っています。