鳴尾記念・血統傾向

例年は阪神競馬場での開催ですが、
今年は中京競馬場での開催となります。

過去5年
ステイゴールド産駒
が2勝を挙げ、4年連続好走しています。
コーナー4つのコースという事で、立ち回りや持続力を活かせる血統での活躍と見られます。
2016年には
ディープインパクト産駒全兄弟のブラックタイド産駒
ワンツースリー
2017年には2着、3着となっていてサンデーサイレンス系の産駒が中心となるものの、産駒の傾向は近年若干変わってきています。

ロベルト系の産駒母父または母系にロベルト系
を持つ馬も毎年好走していました。

グレイソヴリン系を持つルーラーシップ産駒
も2019年に勝利。

ロベルト系グレイソヴリン系と活躍する背景には、阪神競馬場内回りコースが使用されていたことによって仕掛け位置が早くなり持続力に優れた血統が活躍していたと考えられます。

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