東京優駿(日本ダービー)・血統傾向

過去5年
サンデーサイレンス系の産駒
母父サンデーサイレンス系
を合わせると、4勝を挙げ13頭の好走馬がいることから、この血統が中心となっています
特に
ディープインパクトの系統
ディープインパクトと全兄弟のブラックタイド直仔
キタサンブラック産駒
ハーツクライ
といった主流血統の活躍が目立ちます

勝ち馬の共通点としては
サンデーサイレンス系5代以内にボールドルーラー系の両方を持つ馬が
5連勝中ということから、この2つの血統を併せ持つ馬には要注目となります

近年は、欧州型の血統を持つ馬の活躍も目立っています
特に
欧州型ノーザンダンサー系
ブラッシンググルーム系
ナスルーラ系(トニービン)
などを母系に持つ馬の好走が目立ちます

数年前までのこのレースは、馬場の内側が極端に良くて内枠の先行馬がスピードの持続力で残すシーンもありましたが、近年は外からでも差し届く馬場となっています。
また、
サンデーサイレンスの直仔(特にディープインパクト産駒が全盛だった頃のトレンドであったラスト3Fの瞬発力勝負から、後半の動き出しが速くなるラスト5F~4Fのロンスパ戦が多くなっています。
これまで血統のトレンドであった、
サンデーサイレンス系の産駒米国型の血統という配合だと飽和状態となることから、生産側が血の入れ替えを模索している状況。
これらのことからも
2400Mという距離に加えて、後半の1000M前後から脚を使うために必要な、持続力やスタミナ、ゴールまで垂れない底力といった要素が必要となっています。
近年は、レース質やその他の要因が変化していることも関係していると推察すると、
欧州型の血統を持つ馬の台頭に繋がっていると思われます。

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