福島記念・血統傾向

過去5年
ステイゴールド産駒とその系統
4連勝中となっています
2019年にはワンツーを決めていますし、直線の短い小回りコースということもあり機動力やスタミナ、持続力といったこの血統の良さが活かされるレースとなっています

トニービン(グレイソヴリン系)
の血を持つ馬も毎年好走していて
ロベルト系
の血を持つ馬も3年連続好走中です
序盤からペースが上がれば最後までダラダラとしたペースとなり、序盤や中盤が緩めば仕掛け位置が早くなってのロンスパ戦という傾向からも、持続力に優れたこの血を持つことが優位になるレースと言えます

直近3年では
サドラーズウェルズ系
ブランドフォード系
といった、欧州型の産駒や母父が欧州型というタイプの好走しています
2000Mという距離ながらスタミナ的な要素が必要なレースということからも、タフな欧州型の血統が躍進しています

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