中山金杯・血統傾向

過去5年
サンデーサイレンス系の産駒が毎年連対していました
中でも
ハーツクライ産駒
マンハッタンカフェ産駒
ステイゴールド産駒
といった、スタミナ型のサンデーサイレンス系の活躍が目立っています
厳寒期の中山競馬場なので、タフな馬場になりやすいことが影響していると思われます

ノーザンダンサー系
サドラーズウェルズ系
など、欧州型の血統の産駒
2018年から20年まで、3年連続好走していました
やはりタフな馬場になりやすいことで、スピードよりもスタミナやパワーに優れた欧州型の血統を持つ馬の方が分が良いようです

ミスプロ系ではキングマンボ系
ロベルト系
などのパワーとスピードを補完しているようなタイプにも注目です

例年、タフな馬場になりスタミナやパワー寄りの馬の活躍が目立っていますが、昨年暮れの有馬記念やホープフルSを見る限りでは例年ほどタフな馬場では無く、インを上手く立ち回ったような馬や先行馬の前残りが目に付いたので、年が明けてのトラックバイアスにも注意した方が良いとは考えています。

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