阪神大賞典・血統傾向

過去5年
サンデーサイレンス系の産駒
成績が圧倒的と言えます
直近2年こそ、ディープインパクト産駒とその系統連続連対していて2頭ずつが好走していますが、
ダンスインザダーク
マンハッタンカフェ
ハーツクライ
ステイゴールド

といったスタミナ型のサンデーサイレンス系の活躍も見逃せません
長距離レースとなるので、スタミナの要素は欠かせないということでしょう

2019年までの3年、それ以前でも
トニービン(グレイソヴリン系)の血統を持つ馬も毎年のように好走していました
ハーツクライ自身、母父にトニービンを持っています
グレイソヴリン系は持続力に長けた血統で有名ですし、レース後半の5Fもしくはそれよりも早い地点からペースが上がって持続力が問われるレースになりやすいことからも、この血統に向いたレースとなっています

サドラーズウェルズ系
ダンチヒ系
ロベルト系
などの、欧州型の血統を持つ馬にも注目しています
ゴール前の急坂を2度越えるコースなので、スタミナとパワーに優れ持続力も必要なレースとなっていることからこの血統にも向いていると言えます

近年ステイヤー路線とステイヤー血統は価値が下がってきていることもあって、近年は少頭数での開催が多く、リピーターレースとなりつつあると言っても良いでしょう。また、これまで上がり勝負で結果の残せていないが、後半の持続力レースで良績を残したような馬が狙いとなってきます

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