大阪杯・血統傾向

過去5年
サンデーサイレンス系の産駒が中心となっています
中でも、ディープインパクト産駒とその系統
3勝を挙げていて、道悪馬場となった2021年でも好走馬はこの血統でしたし、成績では圧倒していると言えます
阪神の内回りを使用しての小回りコースなので持続力が問われるレースとなりやすいのですが、根幹距離ということもあってこの血統の能力を発揮できるレースとなっています

母方に米国型の血統
持っていることにも注目です
直近2年の好走馬は全てこの血統を持っているという点は見逃せません
特に
父サンデーサイレンス系母父が米国型の血統
という配合の馬が4連勝中なので、持続力だけでなくスピードの要素も必要なレースとなっています

キングマンボ系の血統
トニービンの血を内包するハーツクライ産駒ルーラーシップ産駒
など、持続力とパワーを併せ持つタイプも2017年~19年には連続しての好走があったので、注意は必要だと思います

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