*京都競馬場の改修工事のため、2021年から阪神競馬場での開催となっています





過去5年
阪神競馬場での開催となった2021年は
キングマンボ系の産駒が
1着、3着でした
京都競馬場での開催だった2020年も
母父キングマンボ系
2017年、18年とキングマンボ系の産駒が好走しています
2021年は前傾戦だったこともあって、マイル戦に必要なスピードやゴール前の急坂を越えるパワーを併せ持つこの血統が活躍できる条件だったと思われます
ディープインパクト産駒も
2018年、19年と連勝し、コース替わりの2021年も2着と活躍しています
道中に一旦緩んでからの瞬発力勝負となれば、この血統の持ち味が活かされるレースとなります
この阪神1600Mという舞台は、直線が長い根幹距離で地力の問われやすいコースということもあって、主流血統となるサンデーサイレンス系(中でもディープインパクト産駒)やキングマンボ系という血統の好走が目立っています
毎年2頭の米国型の血統を持つ馬が好走しているように、スピード寄りのタイプに注目しています