オークス・血統傾向

過去5年
近年目立つ傾向としては
ゴールドシップ産駒
キズナ産駒
エピファネイア産駒
スクリーンヒーロー産駒
ルーラーシップ産駒
オルフェーヴル産駒
といった、現役時に中長距離で実績を持つ種牡馬の好走が目立っています
バゴ産駒
フランケル産駒
ハービンジャー産駒
などの、欧州型の活躍も見逃せません
序盤からペースが落ち着き、仕掛け位置も遅くなるとはいえ、3歳牝馬にとっては過酷な距離に加えて長い直線ということからも、最後までバテずに走り切れることが必要なレースとなっています

キングマンボ系の産駒
2018年の1着、2着のみとなっていますが
母父キングマンボ系
2年連続連対中で2017年も2着と、高速馬場に対応しつつスタミナとパワー、幅広い適性を補完できているということでしょう

最も速い勝ち時計となった2019年
ディープインパクト産駒が1着、2着
だったことから、時計勝負となればこの産駒のスピードが活かされていました

ロベルト系を持つ馬
2連勝中、2020年にはこの産駒が1着、2着でした
スタミナと持続力を持つこの血統が2年連続活躍していることからも、スタミナは重要な要素と言えます

東京競馬場での2400Mという根幹距離でありながら、近年は非主流血統や欧州型の血統の活躍が目立っていることからも、タフなレースへの適性が重要と思っています

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