小倉記念・血統傾向

過去5年
小倉での好走血統である
トニービン(グレイソヴリン系)
グレイソヴリンを持つ馬
であることは周知されているように、このレースでも2020年以外では毎年好走馬がいます
2018、19年は連勝し、2頭ずつが好走していました
直線の短い小回りコースで、2コーナーの途中から向こう正面にかけてと3コーナーからもくだりとなるので、ラスト6~5Fのロンスパ戦となりやすいことから、持続力に定評のあるこの血統の好走に繋がっていることになります

サンデーサイレンス系の産駒
2019年以外では、2頭ずつの好走馬がいました
ディープインパクト産駒
3年連続好走し、2019、20年は連続連対しています
その他にも
オルフェーヴル産駒
ハーツクライ産駒
ステイゴールド産駒
マーベラスサンデー産駒
といった、後半のスタミナが問われて良いスタミナ型のサンデーサイレンス系も好走しています
しかし、2017年以降勝ち馬は出ていません

直近3年は
母父にヴァイスリージェント系
という馬の好走が目立ちます
これも、スピードの持続を補完していると考えれば、納得の血統となります

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