ローズS・血統傾向

*2019年までは、阪神競馬場の1800M
 2020年からは、中京競馬場の2000Mとなっています

過去5年
3勝を挙げていて、5年連続連対している
ディープインパクト産駒その系統
圧倒的な活躍となっています
舞台替わりとなった、直近2年でも父か母父がこの血統でした
コーナー4つで2度の坂越えのコースながら、クラシックTRにありがちな、前半折り合いに専念しつつラスト3Fの瞬発力勝負となるので、瞬発力に優れたこの血統の活躍に繋がっています

2020年、21年は
父ミスプロ系母父ミスプロ系
勝利しています
特に21年はキングカメハメハ産駒が1、3着となっています
坂を2度超えるコースなので、スピードとパワーを持つこの血統が好走しています
また、ラスト3F目から11秒台の本仕掛けとはいえ、坂の下りとなるラスト5F目から12秒台前半と徐々にペースアップしていることから、スタミナも備えている必要があります

中京替わりとなった2年では
トニービン
サドラーズウェルズ
母父ブランドフォード系
など、欧州型の血統を持つ馬が2頭ずつ好走しています
この血統が好走していることからも、欧州型のスタミナとタフさを補完しているような血統にも注目する必要があるようです

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