セントライト記念・血統傾向

過去5年
サンデーサイレンス系の産駒
好走馬15頭中11頭と大活躍しています
牡馬クラシック最後の菊花賞TRということで、ここでも存在感を見せています
これまではディープインパクト産駒が目立っていましたが
近2年はステイゴールド産駒の系統が連対しています
中山競馬場の外回りコースながら、スタミナと機動力を持つこの産駒のコース適性が活かされた結果となっています

ロベルト系
持つ馬にも注目です
2019年と20年はこの血統を持つ馬の好走はありませんでしたが、2017年と18年は2年連続好走していて、2021年の2・3着馬もこの血統を持っていました
パワーとスタミナ、持続力を持つこの血統の特徴が出ています

サドラーズウェルズ系
サドラーズウェルズと全兄弟のフェアリーキング
トニービン(グレイソヴリン系)
などの欧州型の血統を持つ馬も毎年複数頭が好走しています
淡々としたペースとなったり、スパート地点が早くなることから、ギアチェンジ力は持たなくてもスタミナと持続力、スタミナが要求されれため、母系からこのような血統を補完していることも重要となっています

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