秋競馬となり、先週こそ東西メインがサマーシリーズ最終戦でしたが、今週から3歳クラシックTRとなり、秋のG1シリーズの足音が聞こえる季節となりました。
今週は3日間開催に日程に合わせるように、台風の接近と月曜は開催すら危ぶまれているものの、先ずは日曜のメインである、秋華賞TRの前哨戦となるローズSを予想していきます。
このレース自体、秋華賞に直結する主要前哨戦という位置付けから、このレースをステップにした馬が秋華賞で大活躍していました。しかし、G1直行が当たり前となった近年では、5年前を最後に3着までがせいぜいで、2020年にはこのレースからの好走馬はいませんでしたし、今年に至ってはオークス掲示板はおろか、重賞馬すらもいない稀に見るメンバーレベルということから、どの馬が走っても不思議ではないレースとなりそうです。
そんな波乱の気配のするレースながら、今後に繋がる予想となればと思っています。
土曜は、芝でのレースこそ少なかったものの、レコードが出たり好時計の決着だったりと高速馬場でした。台風の進路と今後の降水確率はかなり気になりますが、現状では本格的に降り出すのは、日曜の夜からで、多少降っても馬場への影響は無さそうなので、気にしなくていいレベルだと考えています。
トラックバイアスは、決め手さえあれば届いていたものの、先行馬に有利な馬場でした。
展開は、前走で逃げや先行で結果を出していた馬が多く、例年以上にどの馬のペースでレースが進むのか難解です。おそらく内目のパーソナルハイが、2走前のレース内容、厩舎と鞍上のコンビから逃げることを想定していますが、その他のジョッキーも色気を持つことは考えられので、多少は柔軟に想定していきます。
パーソナルハイが逃げた場合は、淡々とした平均ペースを想定し、道中で息を入れてからのラスト3F戦となるでしょう。しかし、行けずに隊列がスンナリ決まった場合は、例年同様前半スローペースとなりラスト5F目から徐々にペースアップして、ラスト3Fで本仕掛けと想定しています。
馬場も含めて、レースの流れもゲートが開いてみないと分からない部分はありますが、ある程度の位置取りと直線での加速性能を考慮しながらになります。
これらを踏まえて
本命は①セントカメリア
新馬戦では、後の重賞で活躍するビーアストニッシドに先着し、ポテンシャルの高さを見せましたが、その後は気性面の課題から勝てませんでしたが、距離を伸ばした3走前からは成績が安定しました。
特に近2走は、少頭数ながらセントライト記念でも人気するであろう馬に先着したり、食い下がったりと高いパフォーマンスを披露してくれています。
持ち時計もメンバー最速で道悪馬場へも対応でき、ドゥラメンテ産駒らしい能力の高さはあるものの、最終追いでも我慢が利かなかったように、これまでの課題の気性面さえクリア出来れば、勝ち負け出来るだけの能力は持っているはずです。
対抗は⑤ラリュエル
3走前の2歳時の重賞では4着でしたが、勝ち馬はオークスで掲示板確保し、2着馬は2冠馬という結果から、レースレベルは低くは無かったはずで、着差を考えればこの馬の能力もこのメンバーでは抜けていると感じています。
前走で負かした相手の次走のパフォーマンスからも期待したくなりますし、半兄にステイフーリッシュがいることからも距離が伸びてこそと思っています。
それでも、ステイフーリッシュ以外の兄弟は活躍していないので、過大評価しているかもしれませんが、このレースの好走血統であるディープインパクト産駒からは、この馬を評価しました。
3番手は⑧アートハウス
前走こそ、2走前の加速ラップでの勝ち方の反動があったようですし、今回はたて直してきているはずなので走れる状態にはあるでしょう。
前哨戦で中内田厩舎に川田ジョッキーと、如何にもココは好走するイメージそのものなので、格好は付けてくるはずです。
それでも、母は前哨戦で負けて本番で2着だったことと、成長力という部分でどこまでなのかが分からないので、この評価としました。
ということで予想は
◎ ①
〇 ⑤
▲ ⑧
△ ⑦、⑨、⑪、⑬、⑭
このような予想となりました。
波乱を想定していながら人気上位馬に印を回した点は、今の結果という現状が物語っている他ならず、反省すべきなのは承知しながらも、弱気になっている訳ではありません。
間もなくG1シリーズも開幕するので、現状を打破したい気持ちは大いにありますが、だからこそ自分の予想を改めて信じてみようと考えてもいる所存です。
大きなことを言える立場でもなく、何とかキッカケが見つけられればという現状なので、このレースがキッカケとなることを期待しています。
