過去5年
G1直行がトレンドになったとはいえ、秋古馬3冠路線や牝馬G1を目指す馬の始動戦ということで
サンデーサイレンス系の産駒が大活躍しています
ディープインパクト産駒やその系統は、2020年まで毎年連対
ステイゴールドの系統は、3年連続好走中となっています
前半はスローペースとなりやすく、ラスト5F~4Fからのロンスパ戦となるので、長くいい脚を使えを使えて舞台適正の高いステイゴールドの系統の活躍には納得できます
ディープインパクト産駒はどちらかというと、瞬発力勝負で実績を残していたタイプよりも、後半のロンスパ戦で実績を持つタイプの好走が目立っています
ロベルト系や
トニービンの血を持つ馬の
好走も目立ちます
ゴール前の急坂と小回りコース、コーナーでの機動力や持続力を併せ持つこの血統も、過去5年で2勝を挙げています
直近2年では、母父ミスプロ系が連勝中です
特に父サンデーサイレンス系✕母父ミスプロ系
に限れば、直近2年の好走馬6頭中3頭が該当していることから、この配合もしくはその逆の配合の馬にもチャンスはあるでしょう