




過去5年
好走馬15頭中14頭が
サンデーサイレンス系の産駒
キングカメハメハ産駒やその系統
となっていました
また、連対馬は全てこの産駒となっています
ディープインパクト産駒
ハーツクライ産駒
キングカメハメハ産駒やその系統
が活躍していることからも、ダービーやオークスが行われる東京2400Mという舞台なので、主流となっている王道血統が活躍するレースとなっています
さらに目立つ傾向として
サンデーサイレンス系✕ミスプロ系
キングマンボ系✕サンデーサイレンス系
という配合となっています
2019年までは
トニービン内包のハーツクライ産駒が
2勝を挙げるほか、毎年トニービンの血を持つ馬が好走していました
直近2年は、トニービンを持つ馬の好走はありませんが
グレイソヴリン系を持つコントレイルが1・2着となっていることから、トニービン自身グレイソヴリン系となので、この血統を持つ馬にも注目です
直線の長いレースですが単純なラスト3Fでは無く、古馬王道のレースに相応しい道中はあまり緩むことなくラスト5F辺りからラップが上がって、直線で更にギアが上がるようなラップとなる傾向にあります。このことからも持続力に優れたトニービン(グレイソヴリン系)の血が活きるレースとなっています