




過去5年
2017年~19年までは
サンデーサイレンス系の産駒が
勝利していました
2020年までは、サンデーサイレンス系の産駒が大活躍しています
2021年こそ、この産駒は3着でしたが1・2着は
母父サンデーサイレンス系
だったことから、中盤で緩んでラスト3Fの瞬発力勝負となりやすいレースなので、この血統の瞬発力が活きるレースと言えるでしょう
17年 オルフェーヴル産駒①
17年 ルーラーシップ産駒②
19年 キズナ産駒①
20年 ゴールでシップ産駒②
21年 ロゴタイプ産駒①
21年 シルバーステート産駒①
と、2018年を除く4年で丸数字を付けたように、初年度産駒や2年目の産駒の好走が目立ちます
新規種牡馬の早期育成と、近年のG1レースを牽引してきたディープインパクト、キングカメハメハがいないことも関係していると思われます
サドラーズウェルズ系
ストームバード系
ヴァイスリージェント系
ダンチヒ系
などの、スピードとパワーを兼ね備えたノーザンダンサー系の血統を持つ馬も、大活躍しています
2歳牝馬にとって、ゴール前の坂を超えるコースは過酷な舞台設定だということからも、この血統の持つ要素が必要となってくるとも言えます