過去5年
勝ち馬3頭はデインヒル(ダンチヒ系)の
血を持っていました
ホープフルSがG1に昇格し、中距離路線を見据えた馬の出走が減り、短距離路線を見据えた馬の出走が増えたことで、レースが序盤から流れるようになってスピードの持続力が必要となったことが、この血統の活躍に繋がっているように思われます
近2年の好走馬は全て
米国型の血統を持っています
仕上がりが早いと言われる米国型の血統を持つことによって、緩急の少ないスピードレースへの対応と2歳という早い段階からG1でも活躍できるようになっています
サンデーサイレンス系の産駒が
過去5年のうち4年で勝利しているので、実力が問われる舞台という事もあり、主流血統のこの産駒の活躍に繋がっています
それでも
ハーツクライ産駒
ダイワメジャー産駒
ディープインパクト産駒
と勝ち馬と好走馬を見てもこの3頭の産駒になるので、G1で実績を持つサンデーサイレンス系が優位性を持っています