有馬記念・血統傾向

過去5年
欧州型の血統を持つ馬4連勝中です
2018年こそ、欧州型であるハービンジャー産駒の1着のみでしたが、2019年~21年と3年連続して、好走馬はこの血統を持っていました
21年こそ、父や母父などでは無いものの、4代以内に欧州型の血統を持っていました
冬の時期なので、時計が掛かりタフになりやすい馬場、ゴール前の急坂を2度超えるコース、2500Mという距離から、スタミナとパワーを持つこの血統に有利なレースとなっています
また、母系からスタミナやパワーを補完していることが、アドバンテージとなっているようにも感じています

サンデーサイレンス系の産駒
2018年を除く4年で連対しています
ディープインパクト産駒(ブラックタイドはディープインパクトと全兄弟)は、スタミナタイプの好走が目立っています
また
シンボリクリスエス
ハーツクライ
ディープインパクト
マンハッタンカフェ
など、現役時に有馬記念を勝っているサンデーサイレンス系
同様に、父父や母父に有馬記念を勝った血統構成の馬も大活躍しています
*ディープインパクト産駒の出走は2頭ですが、父や母父にこのようなタイプを持つ馬には注目です

キングマンボ系の産駒
2018年と19年に連続して2着
2018年の勝ち馬は母父キングマンボ系
産駒自体は勝ち切れていない点は興味深い傾向となっています
連続2着のキングマンボ系の産駒は、クラシック実績を持っていました

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