過去5年
2021年を除く4年で
サンデーサイレンス系の産駒が1・2着
特に
ディープインパクト産駒が4勝
ハーツクライ産駒が2着3回
と、春のクラシック路線のTRということで、主流血統の活躍が目立っています
直線の短い小回りコースの中山競馬場での開催ですが、折り合い重視で仕掛け位置はラスト4~3Fと比較的遅く、最速地点もラスト2Fとなりやすいので、瞬発力勝負に優れたこの血統の活躍に繋がっていると言えるでしょう
好走馬15頭中11頭が
欧州型の血統を持つ馬
となっていました
ゴール前の急坂を2度超えるコースなので、体力が付ききっていない3歳馬同士ということもあって、スタミナに優れた欧州型の血統を持つことが、アドバンテージとなっています
サンデーサイレンス系の産駒に、母系から欧州型の血統を補完している配合の馬が8頭いるので、このような配合の馬には注目しています
サンデーサイレンス系の産駒以外で1着となった
2021年は、キングマンボ系の産駒でした