過去５年
天皇賞・春の前哨戦ながら能力で上回る
サンデーサイレンス系の産駒
ディープインパクト系の産駒
母父サンデーサイレンス系
母父ディープインパクト系
という馬の好走が目立っています
好走しているメンバーを見ても、２０２１年のカレンブーケドールを除けば、東京など直線の長いコースには向いていないようなタイプが好走しています
２０２１年は
キングカメハメハの産駒とその系統
が１～３着を独占しました
キングマンボ系の産駒✕母父サンデーサイレンス系
という配合の馬が２・３着となっています
サンデーサイレンス系の中では
ダンスインザダーク
ステイゴールド産駒とその系統
マンハッタンカフェ
ハーツクライ
など、直線が短くラスト６～５Ｆのロンスパ戦となりやすいレースなので、機動力とスタミナ、持続力を持つサンデーサイレンス系の活躍が目立ちます
サドラーズウェルズ系
ロベルト系
エクリプス系
ブランドフォード系
といった、欧州型の血統を持つも４勝を挙げています
この血統が４勝を挙げていることからも、スタミナが重要なレースと言えます
