きさらぎ賞・血統傾向

*2021年~23年は、中京開催となっているので参考までに

過去5年
中京開催、京都開催ともに
サンデーサイレンス系の産駒
活躍が目立っています
クラシックを見据えて、賞金加算を狙う世代のレースということで、主流血統のこの産駒の活躍が目立ちます
中京開催時
ハーツクライ産駒
オルフェーヴル産駒
といった、スタミナ型のサンデーサイレンス系の産駒が勝っています
先週までの京都の馬場を見ても、時計が掛かるタフな馬場となっていたので、スタミナ型のこのタイプには注目しています
ディープインパクト産駒
2019年こそ勝っていますが、その他の年では2・3着が多くなっています

キングカメハメハの系統
ロベルト系の産駒
など、パワーとスタミナを持つ産駒も中京開催、京都開催時に勝利しています
古馬のOPや重賞クラスでは、3コーナーからの坂の下りを利用してのラスト4Fのロンスパ戦に比べて、動き出しはラスト3Fや2Fと遅い動き出しとなり、瞬発力勝負にはなりやすいものの、この血統が勝利していることから、タフな馬場でのレースということでスタミナが重要になっています

京都開催時の19年と20年の勝ち馬の母父
グレイソヴリン系
欧州型のダンチヒ系
となっていたことからも、時計の掛かるタフな馬場へ対応できる血統も重要になります

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