桜花賞・血統傾向

過去5年
キングカメハメハ系の産駒
22年・23年と2連勝中
母父キングカメハメハ
20年・21年と連勝したように
キングカメハメハの血を持つ馬が4連勝しています
これまで長くクラシック界を主流血統として席巻した、サンデーサイレンス系の血が飽和状態であることも関係しているのかどうかは明らかではありませんが、もう一つの主流血統であるこの血統がこのレースでは大活躍しています

それでもディープインパクトの系統の産駒
3年連続で2着と活躍していて、5年連続で好走馬がいます

ヴァイスリージェント系
ストームバード系
といった、米国型のノーザンダンサー系
米国型のミスプロ系ボールドルーラー系
など、米国型の血統を母系に持つ馬も大活躍しています
最初のコーナーまで距離があること、将来的にはスプリント路線にシフトする馬が出走するなど、序盤からペースが上がりやすくなっています
また、馬場が高速化しているので、後方から追い込むようなタイプよりも、内枠の先行馬が残るレースになっています
このことから、道中の追走力や後半のスピードを持続する必要があり、仕上がりの早いこの血統が活躍する要因となっています

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