過去5年
キングカメハメハ系の産駒が
3勝を挙げる活躍となっています
開幕週で中盤のペースも緩みにくいコースなので、スピードの持続力とゴール前の坂をこなせるパワーを持ちつつ、根幹距離での高速決着にも対応できるこの血統が活躍しています
22年まで4年連続で連対し
2勝を挙げている
サンデーサイレンス系の産駒も
活躍しています
その中でも
ディープインパクト産駒とその系統の
活躍が目立っています
中山の外回りとトリッキーな舞台とはいえ、開幕週の奇麗な馬場とマイル~中距離路線での、この産駒の層の厚さから好走している一因になっていると思われます
大系統ミスプロ系✕サンデーサイレンス系
という配合の馬が、21年以外の4年で勝利していることからも、この配合の馬にも注目しています
トニービン(グレイソヴリン系)を持つ馬も
22年以外で勝利を挙げています
2コーナーを過ぎてからは下りが続き、年によってはハイペースとなることもあるので、この血統の最大の特徴である持続力が活きるレースとなっています